フィギュアスケートの2大会連続五輪金メダリストの羽生結弦(ANA)と、世界選手権連覇で平昌五輪銅メダリストのハビエル・フェルナンデス(スペイン)がカナダ・トロントの地で久々の共演を果たした。クリケットクラブのトレイシー・ウィルソンコーチがインスタグラムを更新。ブライアン・オーサーコーチを含めた、“チームクリケット”の共演ショットを公開すると、ファンからは感激の声が続々と上がっている。
こんな姿を見られるのももうわずかだろうか。フィギュアファンにとってはグッとくる共演だ。羽生と欧州選手権(ベラルーシ・ミンスク)限りで現役引退を表明しているフェルナンデスが同じフレームに収まっている。ウィルソンコーチは2枚の写真を公開した。
笑顔のオーサー、ウィルソン両コーチを中心にウィルソンコーチの隣には、黒の上下姿の羽生が、そしてオーサーコーチの隣に半袖Tシャツ姿のフェルナンデスが並んだ。もう1枚は羽生とフェルナンデスが並び、ジェイソン・ブラウン(米国)ら5人の同門スケーターが並んで腰に手を回し、白い歯を見せている。
フェルナンデスは欧州選手権での実践復帰へ向け当地を訪れていた。そこで盟友・羽生らと久々の再会を果たし旧交を温めた形となった。
ウィルソンコーチは「ボーイ達が帰ってきた! #チーム・クリケット」とつづり2枚の写真を公開。ファンからは続々と反響の声が上がっている。
「ちょっと泣いた」
「幸せな再結集」
「忘れられない」
「ありがとうトレイシー、私たち全員がこれを求めてた」
「むせび泣いている!」
「これぞクリケット」
「なんと素晴らしい笑顔」
「ああ! この家族が、ついに」
「素敵な朝になった」
羽生が2012年にトロントに練習拠点を移して以来、フェルナンデスとは共に氷上で汗を流し、五輪や世界選手権ではライバルとしてしのぎを削った。特別な思いで“兄弟子”との時間を共有したようだ。(THE ANSWER編集部)
(出典 news.nicovideo.jp)
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