(出典 iwiz-spo.c.yimg.jp)


花子(いけえ りかこ、2000年7月4日 - )は、東京都江戸川区出身の競泳選手。専門は自由形とバタフライ。2018年8月28日現在、身長171cm、リーチは186cm、足のサイズは26.5cm。ルネサンス所属。マネジメント契約先は株式会社ジエブ。2018年8月12日現在、個人種目12個とリ
178キロバイト (5,002 語) - 2019年2月12日 (火) 12:39


     


アルビレックス新潟は12日、競泳女子の池江璃花子選手(18)が白血病を発症したことを受け、MF早川史哉(25)のコメントを発表した。

12日、競泳女子自由形で活躍する池江璃花子選手が、自身のツイッター(@rikakoikee)で白血病と診断されたことを公表。2018年8月アジア競技大会では自由形、バタフライフリーリレーメドレーリレーの6種目で金メダルを獲得するなど、東京オリンピックに向けて大きな期待を寄せられていた中での発表に、驚きを隠せなかった。

早川は、2016年筑波大学からアルビレックス新潟へと入団。開幕戦で先発フル出場デビューを果たしたが、同年4月に急性白血病と診断。2年間のリハビリを経て、今シーズンから復帰を果たしている。

そんな早川が、同じく白血病と診断された池江選手に向けてコメントを発表。自身の経験から、池江選手へエールを送った。

(C)J.LEAGUE PHOTOS

「まずは、池江選手の病状がはっきりしていない現段階では、軽率な発言や憶測で判断し、メディアを通してお話するべきではないと思い、クラブを通じてコメントさせていただきます」

「正直に自分としてはショックを受けていますし、他人事ではなく、自分のことのように感じています。池江選手の気持ちを考えると、言い表す言葉が見当たりません。これからどういう治療、どういう経過をたどっていくのかは分からないですが、競泳選手としての池江さんというより、一人の人間として病気に立ち向かってほしいです」

「選手として活躍されていて、周りの多くの方はどうしても綺麗なドラマのように、復帰して再び活躍する姿を見たいと期待していると思いますが、まずは一人の人間として元気になってくれることを僕は願っています。決して明るく前向きなことばかりでないと思います。池江選手には、周りの信頼できる人たちといろいろな想いを共有して、決して一人で背負いこまず、じっくりと強い気持ちをもって病と戦ってほしいです」

「僕自身、いろいろな人から温かい想いをいただいたことが、間違いなく大きな力になっています。しかし、それを背負い過ぎることなく、また期待を意識し過ぎずに自分のことを第一に想って進んでほしいと思います」

「だからこそ、白血病を経験した僕から周りの方々にお願いがあります。池江選手に温かい優しさをたくさん与えてほしいと思います。そういう想いが必ず池江選手の力になると思っています。それは、僕自身も感じてきたことでもあるからです。みなさんにはスポーツに関わる者として、リスペクトをもって池江選手を支えてほしいです。ぜひ、人の思いやり、温かみという部分で池江選手に寄り添い、温かい想いをみんなで届けていけたらと思います」

「僕自身が力になれることがあれば協力させてもらいたいです。お互いアスリートであり、共に頑張っていきたいとも思います。そして、池江選手のペースで一歩ずつ、じっくりと前に向かって進んで行ってほしいと願うばかりです」

「今、SNSで「早川選手が2年、3年で復帰したから大丈夫」という話を目にしますが、それぞれの病気ですし、病気によってもそれぞれの段階があると思います。誰かと比較せずに池江選手のペースでしっかりと病気と向き合って進んでほしいのが一番の願いです」

「池江選手に対するリスペクトと思いやりをもって、彼女の戦いに大きな優しさと温かさをもって寄り添ってほしいです」
サムネイル画像


(出典 news.nicovideo.jp)