菊池 涼介(きくち りょうすけ、1990年3月11日 - )は、東京都東大和市出身のプロ野球選手(内野手)。右投右打。広島東洋カープ所属。 中学生時代まで東大和市で暮らした後に、長野県塩尻市にある武蔵工業大学第二高等学校へ進学。在学中のポジションは三塁手だったが、春夏ともに全国大会へ出場できなかった。 37キロバイト (4,208 語) - 2020年1月7日 (火) 08:17 |
菊池涼介、メジャー移籍を断念
昨年末の12月27日、ポスティングシステムによるメジャーリーグ移籍を目指していた菊池涼介が会見を開き、広島カープへの残留を表明した。菊池は新たに広島と4年契約を結び、事実上、メジャーを断念した。契約は年俸3億円プラス出来高払いで、野手としては球団史上最高額となった。
菊池は会見で「メジャーリーグのFA市場の動きが遅いこともあり、この状況が続くのであれば、僕の思いをくんでくれたカープになるべく早く残留を伝えたほうがいいと思った」とメジャー断念の理由を語った。
二塁手のFA市場は供給過多
もっともこのオフのFA市場は近年に比べるとそこまで動きが遅いとは言えない。2018年のオフは、ブライス・ハーパーやマニー・マチャドといったFAの目玉が2月後半まで所属球団が決まらなかった一方で、今オフは早々に主要なFA選手の契約が成立している。2019年、シーズンが始まっても所属チームが決まらなかったサイ・ヤング賞左腕ダラス・カイケルも新年を迎える前にホワイトソックスとの3年契約を勝ち取った。
ただ、セカンドに関しては確かに供給過多だった。MLBの公式サイトによれば、選手の総合的な貢献度を意味するWARが1.0以上であるセカンドのFAは10人と、他のポジションよりも多かった。実際、移籍情報を専門的に扱う米サイト「MLBトレード・ルーマーズ」は、菊池がメジャー移籍に至らなかった要因の一つとして、ライバルとなる他のセカンドが市場に多く出回っていることを挙げている。菊池の場合、他のFA選手とは異なり、通常の契約に加え、ポスティングシステムに伴う広島への譲渡金が必要だったこともメジャー移籍の足枷になったと思われる。
守備職人が直面したMLBの現実
また、菊池のストロングポイントが現在のMLBではそこまで魅力的でなかったこともメジャー断念の要因として考えられる。菊池の最大の売りといえば、7年連続のゴールデン・グラブ賞受賞が示すように守備力の高さである。守備範囲の広さは驚異的で、その敏捷さは「忍者」や「猿」と称賛されるほどだ。
ただ、現在のメジャーリーグでは内野手に守備範囲の広さはそこまで要求されない。
多くのバッターに打球方向の傾向が表れるメジャーリーグでは、頻繁にシフトが敷かれるからだ。とくに左打者の場合は2019年、41.9%の割合で守備シフトが敷かれた。
典型的な左打者のシフトでは、三塁手が本来遊撃手のいるポジションにつき、一・二塁間を一塁手、二塁手、遊撃手の3人で守るため、二塁手が広い範囲をカバーする必要がなくなったのである。
前述のMLBトレード・ルーマーズも触れているが、もともと打撃面の評価は低く、守備面でその欠点を補えなかったために菊池の獲得に乗り出す球団がなかなか現れなかったのだろう。
成績
http://npb.jp/bis/players/61565135.html
2020 01/09 06:00
https://news.goo.ne.jp/picture/sports/spaia-column_9346.html
>>1
断念したんじゃなくてどこにも声が掛からなかったんだよ
>>1
あっちで三億もらえる選手ではないな。それなら川崎を使うわ(´・ω・`)
>>1
辛抱強く待っていたら、良い契約が舞い込んだと言いたげな菊池。
NPBからメジャーへの移籍希望者が現れるたびに、「いける!いける!」と
はやし立てる日本のマスコミ(この記事はまだまともだが)。
どっちも気持ち悪い。
>>1
鳥谷みたいなもんだろ
要はメジャー側の評価はかなり低かった
それでも菊池は一流の守備職人である
言わずもがなだが、メジャー移籍を断念したからといって菊池が一流の守備職人であることに変わりはない。それはメジャーリーガーも認めるところで、2017年の第4回WBCのオランダ戦では、ザンダー・ボガーツのヒット性の当たりを好捕。「素晴らしい動きだった」とボガーツは語り、同じくオランダ代表でゴールドグラブ賞常連のアンドレルトン・シモンズも拍手を送った。
問題なのは、現在のMLBでは内野手の守備力にそこまで重きを置いていないということだ。アメリカと日本の野球の違いが、菊池涼介の前に壁となって立ちはだかったのである。
夢だったメジャーリーグの舞台に立てず、悔しさは残るだろうが、広島に残ったのは賢明な判断だったと思われる。そこには彼の守備力を必要とする環境があるからだ。メジャーリーグに移籍してしまっては見られなくなったであろう、忍者が縦横無尽にグラウンドを駆け回る姿をこれからも楽しめるのだ。
ボール球振りすぎ
メジャーの内野手見たら自分が普通レベルだったことに気づいたんだろ
菊池は賢いよ
自分をちゃんと評価できる奴は失敗しない
挑戦した菊池と断念した菊池
>>7
挑戦もしてないよ
向こうに行って試合をしてから初めて挑戦と言える
>>15
挑戦した菊池は元西武のエースの方の事だろう
結果は厳しいものだったが
こっちの守備専菊池が挑戦なんぞ全くしてないのはその通り
>>7
野球におけるピッチャーの優位性があるからね
野球人としては郵政より菊池涼介のほうが格上だよ
>>61
じゃあピッチャーやりゃいいじゃん
なれなかった時点で負けなんだよ
日本と台湾の関係に置き換えれば
簡単にわかる
台湾で2割6分本塁打13本、
守備がそこそこの野手を日本の球団がとるか?ということ
>>12
菊池程度の打撃成績なら台湾でも要らんやろ
>>17
ワンボーロンの惨状をみるとトリプルスリーはじゅうぶん狙えそそう
>>17
ハムの王見たらそうは思えんなw
この前のジャパンの決勝でもエラーしてたしそもそも守備が疑問符がつく
派手さはあるがエラーもある曲芸タイプ
>>19
菊池はエラー多いんだよね そういうミスを減らさないでゴールデングラブ賞とは呆れます
Tポイントシャッフルアプリの動画を3回観るとTポイント獲得の触れ込みも動画が中々繋がらない所かフリーズする ポイントは何時付くやらですしこのアプリは止めますかなあ てかぬこ更新はまだかいな
小柄な内野はメジャーじゃ厳しい
派手に見える守備もあと10センチデカかったら
余裕なんじゃないの?って思われる
>>23
メジャーでも小柄な内野は珍しくないぞ
身体能力は桁違いだけど
シーズン中、ひとつ、ふたつ勝ち負けを
ひっくり返すスーパーファインプレーをする
2割そこそこ、本塁打0のヤツと
シーズン中、ひとつ、ふたつ勝ち負けを
ひっくり返すタイムリーエラーをやらかす
2割7分、本塁打15本のヤツ
比べるまでもない
>>32
そもそもギリギリ菊池にしか捕球できない打球にしても年間10前後くらいだろうし、
そのプレーが勝敗にかかわる場面ででるわけでもないからな
守備職人ってとる意味あるの?
野球って点とれなきゃ勝てないよねw
>>48
点を取らせないという意味では必要
ただそれで防ぐ失点以上に得点すればいいというように大味化傾向なのが今のMLBの野球
だから余計に菊池みたいなタイプはいらない
ヒマワリの種がどうしても無理だったから
俺も噛んだこと無いがどんな味すんだろ?
>>54
普通に香ばしくてうまかった小学生の頃に食った感想
こんな奴が広島史上野手最高年俸なの?
261で山本浩二や金本、前田智よりもらっちゃうの?w
>>57
時代考えろよおじいちゃんw
当時の山本は球界最高年俸
西岡は1試合で3回くらいエラーしてPがベンチでメチャクチャ切れてたなw
>>64
西岡はメジャーで1試合3エラーどころか2エラーの試合さえないぞ
ユーティリティー起用予定なので断ったとはいえ
一応、松田はパドレスからメジャー契約提示された
かっては鳥谷もブルージェイズからマイナー契約でならと話はあった
マイナー契約を提示した球団が一つもなかったとは思えないけど
マイナーから這い上がる覚悟がないやつがメジャー挑戦ぶち上げるのは滑稽
>>73ポスティングだからな
移籍金かけてまでマイナーレベルのゴミ取るか?
メジャーだとセカンドって打撃のポジションらしいな
日本だとちっこいのがやってそうなイメージだけど
>>78
守備だけで使われるのは向こうではショートとキャッチャーだな
ジョージは向こうでも貴重な打てるキャッチャーだったんだがあまりにも投手陣とぶつかったんで干された
メジャーポスティングで入札が無かったのは、元西武の三井以来たったの2人目
豆知識な
>>95
投手は数人いるで
巨人の真田とかも入札無し
野手では言うとおり入札無しは2人目でその前は広島にいたペレス
菊池は日本人野手では初の入札無し
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